ラブストーリー?
紫陽花の季節ですね💦💦
連日のこの雨じゃ~、
人間どころか紫陽花も泣きますよ・・・
( ノД`)…
今年、紫陽花祭りに行けずに
溜まったフラストレーションを、
ショートストーリーにぶつけようと思います。。
今回は、ラブストーリーをお届けしたいと思います
ハードル高いな・・・(;´∀`)
ラブストーリーの描写に慣れていないので、
主に台詞中心に
展開させていきたいと思います❗️
・・・いいから書け?
では書きます❗️(笑)
タイトル:世界で一つだけの花
~パクりじゃないよ、いやパクりか~
都内某所のファミレス。
窓越しに降る雨を見ながら会話する、
男子一人、女子二人の姿があった。
ハルカ「一番好きな花は?」
陽一「う~ん、紫色以外のアジサイかな」
アリサ「・・・」
ハルカ「なんで紫色以外?陽一って変わってるね!」
陽一「そうかな?紫色以外のアジサイが、なんかいいんだよね」
アリサ「・・・」
ハルカ「あっもしかして陽一、アジサ(イ)→アリサ、って言いたいんじゃないの~?」
陽一「ち、違うよ~!」
アリサ「・・・陽一って・・・」
陽一・ハルカ「何?」
アリサ「・・・KYだよね」
陽一「ハハハ・・・アリサにはかなわないなぁ」
ハルカ「???」
ハルカ、アリサ、陽一、の仲良し3人トリオは、
小学生の頃からの同級生だった。
質問好きで天真爛漫なハルカ
鋭くクールなアリサ
明るく少し抜けている陽一
…と、それぞれキャラは違えど、
何故か気の合う3人であった。
そんなある日の事だった。
ハルカが道路でダンプカーと接触事故を起こしたのだ。
「ハルカ・・・っ!!」
陽一は、倒れたハルカの元へ駆け寄った。
ハルカ「よ、陽一・・・一番好きな季節は・・・?」
陽一「アジサイの咲く夏だよ!って、そんな事言ってる場合か!今救急車を呼ぶから・・・」
ハルカ「は・・・春(か)って言ってくれると思ったのにな・・・」
陽一「そんな事・・・!いつも言ってるだろ!紫のない紫陽花が好きだって・・・ハルカ!陽花(はるか)・・・っ!!」
陽花(ハルカ)「そゆ事か・・・陽一・・・紫陽花は、太陽が一番好き・・・太、陽一、番・・・」
陽一「何言ってんだ!紫陽花は梅雨に咲くから、太陽より雨が好きなんだよ…!」
陽花(ハルカ)「ハハハ・・・KYだね陽一・・・」
~(ガクッ)~
陽一「ハルカ~~~っ!!!!!」
その場で気を失ったハルカの足下には、
歩道でハルカが踏み潰した、
アリサの仕掛けたミニチュアダンプカー、
そしてこのバカップルの茶番劇を、
数十人の人だかりが
半径1mほどの間隔を空けて見つめていた。
「バカッポーがいるわ・・・」
「バカッポーだよな・・・」
沿道には、紫色の紫陽花が
キラキラと輝いていた。
アリサ「まっ、こうでもしなきゃこの2人、アジサイから先に進展しないでしょ。ったく、焦れったいったらないわ・・・(*'-^*)☆」
━━━━ 完 ━━━━
・・・分かっています
創った本人が一番恥ずかしがってますww
アリサの立場は?
という意見もあるかと思いますが、
アリサは物語の引き立て役という事で・・・
彼女にも素敵な彼氏がいるのです❗️ww
アナタは誰に感情移入しましたか?
ハルカ?
ヒロイン気質ですね~
陽一?
思ってる事を上手く口に出来ない、
誤解されまくりのドMですね
アリサ?
もうちょい物事の中心に寄りましょうか?
アナタは思ってる以上に必要とされてますよ!
・・・って、
何故かキャラ診断になってしまった(笑)
え?
誰にも感情移入しなかったですと?
くっ
それがしの力不足でござる❗️
。・゜・(ノД`)・゜・。
ではでは
夜ですが1日はこれから❗️
これを読んだ方の、
心だかどっかに刺さった棘の痛みが
和らぎますように。。。
という願いを込めて
僭越ながらショートストーリー、
お送り致しました~🎵