elle2020’s diary

気まぐれ更新。毎日の生活の中で、実際に言えない事とかこっちで・・・とか考えたりしてます(笑)

ラブストーリー?

紫陽花の季節ですね💦💦




連日のこの雨じゃ~、
人間どころか紫陽花も泣きますよ・・・
( ノД`)…



今年、紫陽花祭りに行けずに
溜まったフラストレーションを、
ショートストーリーにぶつけようと思います。。









今回は、ラブストーリーをお届けしたいと思います





ハードル高いな・・・(;´∀`)




ラブストーリーの描写に慣れていないので、
主に台詞中心に
展開させていきたいと思います❗️






・・・いいから書け?




では書きます❗️(笑)











タイトル:世界で一つだけの花
~パクりじゃないよ、いやパクりか~












都内某所のファミレス。

窓越しに降る雨を見ながら会話する、
男子一人、女子二人の姿があった。









ハルカ「一番好きな花は?」

陽一「う~ん、紫色以外のアジサイかな」

アリサ「・・・」

ハルカ「なんで紫色以外?陽一って変わってるね!」

陽一「そうかな?紫色以外のアジサイが、なんかいいんだよね」

アリサ「・・・」

ハルカ「あっもしかして陽一、アジサ(イ)→アリサ、って言いたいんじゃないの~?」

陽一「ち、違うよ~!」

アリサ「・・・陽一って・・・」

陽一・ハルカ「何?」

アリサ「・・・KYだよね」

陽一「ハハハ・・・アリサにはかなわないなぁ」

ハルカ「???」









ハルカ、アリサ、陽一、の仲良し3人トリオは、
小学生の頃からの同級生だった。



質問好きで天真爛漫なハルカ

鋭くクールなアリサ

明るく少し抜けている陽一




…と、それぞれキャラは違えど、
何故か気の合う3人であった。












そんなある日の事だった。



ハルカが道路でダンプカーと接触事故を起こしたのだ。





「ハルカ・・・っ!!」


陽一は、倒れたハルカの元へ駆け寄った。






ハルカ「よ、陽一・・・一番好きな季節は・・・?」

陽一「アジサイの咲く夏だよ!って、そんな事言ってる場合か!今救急車を呼ぶから・・・」

ハルカ「は・・・春(か)って言ってくれると思ったのにな・・・」

陽一「そんな事・・・!いつも言ってるだろ!紫のない紫陽花が好きだって・・・ハルカ!陽花(はるか)・・・っ!!」

陽花(ハルカ)「そゆ事か・・・陽一・・・紫陽花は、太陽が一番好き・・・太、陽一、番・・・」

陽一「何言ってんだ!紫陽花は梅雨に咲くから、太陽より雨が好きなんだよ…!」

陽花(ハルカ)「ハハハ・・・KYだね陽一・・・」






~(ガクッ)~





陽一「ハルカ~~~っ!!!!!」












その場で気を失ったハルカの足下には、
歩道でハルカが踏み潰した、
アリサの仕掛けたミニチュアダンプカー、



そしてこのバカップルの茶番劇を、
数十人の人だかりが
半径1mほどの間隔を空けて見つめていた。






「バカッポーがいるわ・・・」


「バカッポーだよな・・・」









沿道には、紫色の紫陽花が
キラキラと輝いていた。








アリサ「まっ、こうでもしなきゃこの2人、アジサイから先に進展しないでしょ。ったく、焦れったいったらないわ・・・(*'-^*)☆」







f:id:elle2020:20200709192002j:plain











━━━━ 完 ━━━━
















・・・分かっています



創った本人が一番恥ずかしがってますww









アリサの立場は?
という意見もあるかと思いますが、
アリサは物語の引き立て役という事で・・・

彼女にも素敵な彼氏がいるのです❗️ww








アナタは誰に感情移入しましたか?

ハルカ?
ヒロイン気質ですね~

陽一?
思ってる事を上手く口に出来ない、
誤解されまくりのドMですね

アリサ?
もうちょい物事の中心に寄りましょうか?
アナタは思ってる以上に必要とされてますよ!







・・・って、
何故かキャラ診断になってしまった(笑)


え?
誰にも感情移入しなかったですと?







くっ

それがしの力不足でござる❗️



。・゜・(ノД`)・゜・。











ではでは
夜ですが1日はこれから❗️




これを読んだ方の、
心だかどっかに刺さった棘の痛みが
和らぎますように。。。


という願いを込めて

僭越ながらショートストーリー、
お送り致しました~🎵









f:id:elle2020:20200709193534j:plain